アンコール遺跡群ガイド |
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![]() ![]() ![]() シェムリアップの中心地から車で15分程度の場所にアンコール・ワットはある。見学時間は5:30~17:30で年中無休である。見学料金は周辺の遺跡との共通券で1日券で20US$、3日券で40US$、7日券で60US$である。 ![]() アンコール遺跡の多くが東向きに建てられているのに対し、アンコール・ワットは西向きに建てられているので、午前中の見学は逆光になるため写真撮影には好ましくない。そのため、多くのツアーでもアンコール・ワットは午後の時間帯に見学時間を設けている。逆に言えば午前中は比較的に観光客が少なくゆっくり見学できると言える。 アンコール・ワットの見どころは、何といっても、3つの回廊の内の、第一回廊の壁に刻まれたレリーフであろう。全長760mの壁には東西南北の壁に、それぞれ2つ、合計8つのテーマに基づきレリーフが描かれている。 ①西面南側:「マハーバーラタ」 ②西面北側:「ラーマーヤナ」 ③南面西側:「スールヤヴァルマン2世の行軍」 ④南面東側:「「天国と地獄」 ⑤東面南側:「入海攪拌(にゅうかいかくはん)」 ⑥東面北側:「ヴィシュヌ神と阿修羅の戦い」 ⑦北面東側:「クリシュナとバーナの戦い」 ⑧北面西側:「アムリタを巡る神々の戦い」 ![]() シェムリアップの中心地から車で20分程度、アンコール・ワットの北側にアンコール・トムはある。見学時間は5:30~17:30で年中無休である。共通券で入場可能。 アンコール・トムの内部にはさらに、個別の遺跡が複数存在する。 ①バイヨン ![]() 第一回廊は一周600mで、戦いの模様や当時の生活を表すレリーフが壁に刻まれている。 第二回廊は一周300mで、神話の世界を現すレリーフが壁に刻まれている。 微笑みの観世音菩薩の四面塔は敷地内に54基ある。どれも微妙に表情が異なっている。 ②バプーオン 東門から200mも続く参道は「空中参道」と呼ばれ、高さ2mの円柱に支えられた立体構造をしている。遺跡の裏側には、後世(14世紀ごろ)の仏教徒により作られた巨大な寝釈迦像がある。 ③ピミアナカス ④象のテラス・ライ王のテラス ![]() プリア・カン→ニャック・ポアン→タ・ソム→東メボン→プレ・ルプを回る観光ルートを大回りコースといいい、半日程度の所要時間がかかる。いずれの遺跡も見学時間は5:30~17:30で、共通券での入場が可能。 ![]() アンコール・トム勝利の門→トムマノン→チャウ・サイ・テヴォダ→タ・ケウ→タ・プローム→バンテアイ・クディ→スラ・スラン→プラサット・クラヴァンを回る観光ルートを大回りコースといい、半日程度の所要時間がかかる。いずれの遺跡も見学時間は5:30~17:30で、共通券での入場が可能。 見どころは、 ![]() アンコール・ワットからのサンライズ鑑賞は有名なところであるが、アンコール・ワット以外にも、プノン・バケン、スラ・スランからのサンライズも見ごたえがあるようである。 サンセットは、。 サンライズ・サンセット鑑賞は、元々のツアーに組み込まれている場合を除き、オプションツアーやバイクタクシーなどと個別交渉する必要がある。 ![]() シェムリアップ中心部から国道6号線を南東に13km、車で20分程度の場所にロリュオス遺跡群はある。見学時間は5:30~17:30で共通入場券で入場可能。 ![]() シェムリアップから北東に約40km、車で45分~1時間程度の場所にバンテアイ・スレイはある。比較的小さな寺院だが、赤色砂岩でできた建物に施されたデバター(女神)像は綺麗にできている。北側の衝動の脇にあるデバター像は「東洋のモナリザ」と言われ、特に有名である。 見学時間は5:30~17:30で共通入場券で入場可能。 ![]()
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